物語は次の世代へ、その名はW

TV版は『機動戦士V Gundam』を最後に宇宙世紀の物語に結末を迎え、以降はSEEDが放映されるまで題名に『機動戦士』の名が消え、作品ごとに似たような文字が使われた。

『V』の次の作品は機動武闘伝『G』Gundamなのだが、MGとして模型化されている機体が圧倒的に少なく、MGのGOD Gundamを第九投稿目に書いているので今回はその次の作品になる『”新”機動戦”記”Gundam W』を紹介することになる。

『機動戦士V Gundam』以降の作品は機体のGundamがまるで戦隊物のように主人公以外にも敵にも味方にも登場し、個体としての価値が下がってしまったような気がするが、外見の格好良さがよければ問題ないことにした・・・。

『新機動戦記Gundam W』は味方陣営に五機、前後半で機体が変わるので十機、敵も一機、存在するので全部で十一機出てくることになる。

MGでは第四投稿で紹介したWING Gundam Early Type Ver.Ka

から始まりGundamと名の付く機体だけで十五機も販売された

XXXG-01W ウイングガンダム Ver.Ka 2004年3月
XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ EW版2004年10月
XXXG-01W ウイングガンダム TV版 2010年4月
XXXG-01W ウイングガンダム EW版 2011年3月
XXXG-00W0 ウイングガンダムプロトゼロ EW 2013年10月
XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ EW Ver.Ka 2020年11月
XXXG-01D ガンダムデスサイズ EW 2010年9月
XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル EW 2011年2月
XXXG-01S シェンロンガンダム EW 2011年3月
XXXG-01S2 アルトロンガンダム EW 2015年10月
XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW 2011年10月
XXXG-01SR2 ガンダムサンドロック改 EW 2017年10月
XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ EW 2012年1月
XXXG-H01H2 ガンダムヘビーアームズ改 EW 2016年10月
OZ-13MS ガンダムエピオン EW 2011年6月

本当は全部作りたいのだがそこまでの気力が保てないので本当に好きな機体五機を紹介するが今回はその内、二機

『XXXG-01W ウイングガンダム TV版』と

『XXXG-01D ガンダムデスサイズ EW』を紹介しよう。

『XXXG-01W ウイングガンダム EW版』は『XXXG-01W ウイングガンダム Ver.Ka』と違いがみられなかったので購入しなかった。

左:Wing Gundam 右:Gundam Death Scythe

搭乗者のヒイロやデュオのよく見かける姿勢をさせてみた。

模型の欠点だが人間のような腕が入り込むような交差する腕組みはできない。

Wing GundamのTV版とVer.Ka

Ver.Kaは大分、Wing Gundam Zero EWに近い

装備一式、手は付け替え型

Sensor eyes、胸部、さらに意味もなく盾の先端を発光させてみた。

盾の中に収納されているBeam saberの柄を取り出す姿勢がしっかりできる可動域。

主人公機には珍しく一本しかsaberがない。

普通にBuster Rifleを持たせると重みで手首が下に垂れてしまうが鳥爪で撃鉄はないがその部分を掴むことでしっかりと固定させられるよく考えられたしっかり設計。

説明書の中にあった構図を再現させてみた。

Gundam Wの機体たちは設定上、設計思想が同等ということでMGの部品も内部骨格は八割近くが一緒のため付け替えができる部分が多い。

で、遊びで大鎌とBack packを装備させてみた。その名も『Wing Scythe Gundam

ここからは『Gundam Death Scythe』と装備一式

背中に下げている大鎌を取り出せるくらいの腕の可動域ある。

作品の中でも光るBeam Scythe、光るとやはり格好良い。

Shield Scissorsの爪を広げた時にでるbeam saberも光らせてみた。

説明書内の中にあったWingとの共演の再現

WingのBack pack、shield、rifleを装備させた『Gundam Death Wing』なる遊び。

今回も墨入れの時に使うenamelの浸透圧のせいで大事な部分の何か所が割れた。

墨入れにはタミヤのenamel塗料が一番合っているので今後も破損の呪いから逃れられないだろう・・・。

次回は今回紹介した二機の後継機を紹介します。

最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。

題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。

KAKUYOMU

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